LINK UP "SOUND OF BERGHAIN"
8/16 Mon @PRECIOUS HALL
LINK UP "SOUND OF BERGHAIN"
FEATURING DJ:
MARCEL DETTMANN MDR, Ostgut Ton / Berlin
DJS:
DJ HITOSHI, MAL
ADM Member 3,000 | W/F 3,500 | DR 4,000
MARCEL DETTMANN:
粗く厳格で荒削り。これらはマルセル・デットマンというアーティストと、そのエレクトロニック・ミュージックに対するヴィジョンと取り組み方を語る際、必ず触れられるであろう形容詞だ。彼のDJセット(マルセルはかつての〈Ostgut〉で、そして〈Berghain〉では開店時からレジデントを務めている)にしろ、彼が切り盛りするレーベル〈MDR〉から発表しているプロダクションにしろ、フィーヴァー・レイ、ジュニア・ボーイズ、モードセレクターやスキューバなどの楽曲のリミックスや、当然〈Ostgut-Ton〉からリリースされたデビュー・アルバムにしても、彼の様々な活動や作品は一貫してこれらの特性を備えている。マルセル・デットマンが定義するテクノは、一過性のムーヴメントでもなければ、哀愁を帯びたノスタルジアでもない。ベルリンの人々にとっては、お馴染みのこのハイハットとベースラインとドラムから成る音楽には、歴史的に育まれてきた「ルールを壊す」という姿勢が伝統として刻み込まれており、その勢いと緊張感を内包している。改革と揺るぎない構造を併せ持つ彼のテクノには、ギミックが入り込む余地はない。デットマンはデトロイトのガソリンをヨーロッパのエンジンに流し込み、英国のベース音楽をシカゴのジャックに仕込む。クラシックスにアブストラクトなニュアンスを持たせ、過去と未来と現在を繋いでみせる。優れたDJとしての彼は、年代や階級を超えた多様なムードと選曲をつないでいくが、そこに独自の整合性とテイストが表れている。マルセル・デットマンは入念な準備に基づいた即興芸術によって、しばらくの間大きく欠けてしまっていた身体的な側面を、テクノに取り戻したのである。
http://www.myspace.com/marceldettmann
http://www.berghain.de/






