FPM(3/27.fri@sound la mole)
★ 北海道には何度か来ていらっしゃるかと思いますが、昨日は旭川、今日は札幌と北海道にはどんな印象をもたれていますか?
とりあえず、何回来ても飯ですかね。いろんなおいしいお店があって、ブログにも書ききれない程です。昨日も旭川で、行きたいラーメン屋さんがあって、滞在時間16、7時間で3回行きました。昔、札幌へ来たときに、一日3ラーメンっていうのをノルマにしようって決めたぐらい大好きで、昨日の旭川でも達成できました。どこもおいしかったですが、それぞれ個性があって、その中で“三日月” って言うところでしょう油をたべ、“春夏冬(しゅんかとう)” というところでみそをたべ、そして“すがわら” というお店でしおを食べました。ちゃんときれいに三味食べました(笑。
札幌ではさきほど、狸小路の“めんめ” というところで、本日共演する綾小路(氣志團)くん達と一緒に最高のきんきを頂きました。アメイジングです。
★ DJで、日本各地を回っているFPMさん。Blogを拝見していますと、その土地土地での名物を召し上がっているように思われますが、最近のおすすめはありますか?
僕が行くってことで、各所のオーガナイザーさんが事前にリサーチをしてくれていて、外しなく、おいしい食事が迎えて頂けます。本当に、僕のグルメ本を出せって言われるぐらいみんなに言われていて、いろんなDJ の友人たちが各地へ行けば、僕の方に電話がかかってきて、今日もM-floのTakuくんから、「今、神戸にいるんやけど、おいしいお好み焼きかそばめし食いたいんだけど」言っていたので、団地の一階にあるじゃりン子チエにでてきそうな“エビちゃん”というお店を紹介して、すごく感動していました。全国おすすめのところは有りすぎて、すべての土地とメニューを言って頂ければ、食べログ並みにお答えしますので、ぜひご一報下さい。
★ それでは、本文である音楽についてですが、まず初めに、DJや楽曲制作をはじめたきっかけ、また単純にFPMという名前の由来は?
元をたどれば長い話なんですが、元々僕は京都出身で、きょうとでずっとバンドをしていました。すごい不良の先輩達がいて、それでいろんな影響を受けました。その中でレコードを集めたりとかしていました。当時CLUBがなく、ディスコマハラジャというところで、皿洗いのバイトをしていて、高校を卒業するかしないか辺りで、CLUB文化にふれ、今に至るみたいな感じです。10代の時に、いろんな先輩の影響が、今の僕の礎になっている気がします。音楽制作は、DJを始める中で、それこそピチカートファイヴの小西さんやテイトウワさんに進められて、音楽作れよって言われて、始めたのがきっかけです。
FPM(Fantastic plastic machine)の由来は、実は映画がありまして、見た事はないんですが(笑、サーフ映画なんですよ。あ−ゴロがいいな〜と、気軽な気持ちで名前を付けたんですが、まさか15年も使い続けるなんて思いもしなかったです。昨年末だした最新アルバムのときに、あまり長い名前で、みんながFPMということもあったので、FPMに略すことにしました。Yellow Magic Orchestraがいつしか、Y.M.Oとなったように、そんな気持ちで今は名乗っています![]()
★ 今回、FPMリリースツアーということで、少しリリースから時間は経ちましたが、アルバムの内容を教えて下さい。
実は、DJなので、フロアーサウンドを鳴らしきるというのが前提なんですが、クラブにいったことがない人にも聞いて楽しんで頂けるような作品になるように、頑張ったつもりです。ちゃんとメロディーがあって、でもエキセントリックだというのものを全開に心がけています。納得のいくアルバムになっています。
★ アルバムの他に、先月アナログもリリースされましたが、今のデジタル社会でアナログは必要ですか?
CDすら存亡も危ういこのご時世なんですけども、アナログのジャケットだったり、風合いというか、もちろんその音色も含めて好きなんで、いつまで出せるかわからないで、もう今回の作る最後のアナログみたいな気持ちです。1枚目はもうでていますが、2枚目がこれからでます。でも、やっぱりDJがアナログでまわしている姿が、僕らのあこがれで、DJを始めたんで、今パソコンで市役所の事務員さんみたいな格好でやっちゃうのもなんか、どうかな〜とも思うんですがこれも時代の流れかなと思っています。実際に今、僕はCDですといいながら、USBメモリでDJできるセットもスタジオに導入もしたので、まあ便利だということで、ポケット一つに詰め込んで音源何百も入る時代の流れがありがたい。
★ 上記のハード面のリリースはもちろんですが、iphoneのアプリなどでも楽曲提供していますが、具他的には道のような内容になっているのですか?また、今後、この分野の成長はどうなっていくと思いますか?
現在、ユニクロのWEBにあるユニクローグという時計とカレンダーという企画の音楽を担当させてもらっていまして、一昨年に世界の主要広告大賞を三つ独占グランプリで、面白い仕事を自分の作品以外でもさしてもらっているので、ありがたいです。本当に企画の勝利と言うか、僕も作っている中でそうなるかわからなかったんですけども、あーいう形になって、すごいいいプロジェクトに参加できたな〜と思っています。まあ、そういいながらもアナログ人間なので、デジタル、アナログを使い分けていけたら、いいなーと思っています。共存していくのがベストですね。
★ ここ北海道にいると日本はもちろん、東京のクラブやアーティスの情報をWEBでしか、得ることは出来ないのですが、最近の東京や日本のクラブシーンについてはいかがでしょうか?
日本は世界的に見ても、クラブ先進国だし、いいクラブ、いいDJもいるし、でもなんとなく欧米先行型というか、そのスタートになっているのが、なんか悔やまれる部分でもあります。でも、最近、韓国に行く機会があるのですが、欧米人よりも日本人DJやアーティストのほうが人気があり、動員もギャランティーも上で、そういう国が出てきたということは、僕らにとって喜ばしい事です。クラブシーンを取り巻くニュースで、決していいニュースばかりではなかったので・・・。でも、やっぱり、経済的な効果が夜にあるということは、もっと国が奨励してくれてもいいのではと思います。ここ10年で、世界中もあわせて50都市以上ぐらいでDJさしてもらっていますが、ベタな言い方ではありますが、音楽は言語をこえるというか、すごく面白いジャンルだと僕はおもうので、ドンドン盛り上がっていると思います。まだまだ中国やこの間行った香港に、世界的ビックアーティストのアンダーワールドのフロントアクトのDJでいきました。アジアとして欧米に対抗していければと思います。今、韓国のHIPHOPのプロデュースをやっていて、ジャンルを超えてやって行くのはすごく面白い。
★ FPMさんの今後の野望・活動予定なんかがありましたら、教えて下さい。
今年で15周年なのですが、楽しく自分がやることがみんなに同調してもらえる環境がずっとあればいいな〜と思います。
★ 最後にあなたにとってGROOVEとは?
GROOOVEなければ、クラブじゃないし、それを心がけているし、仕事も遊びもGROOOVEなくてしてはあり得ないと思います。でも、自分にとっては、GROOOVEってなんぞやって感じです。得体のしれないGROOOVEってものに対して、自分がどれだけそれを取り込めすかって事ですかね〜。
★ありがとうございました!!!
3年10ヶ月ぶり、待望の6枚目のオリジナルアルバム『FPM』発売中!
『FPM』FPM』
2009年12月23日発売
レーベル:avex trax
AVCD-23966
定価¥3,000(税込)
【収録内容】
1. If You Do, I Do (威風堂々)
2. Without You
3. I Think
4. Hey Ladies
5. Can't You Feel It?
6. Forever Mine
7. Madness
8. Sex
9. Alphabet
10. Telephone & Whiskey
11. No Matter What Others Say
12. Ai No Yume
【PV - Without You】
intervew area:
Sound lab mole http://www.mole-sapporo.jp/
FPM WEB:
My Space http://www.myspace.com/fantasticplasticmachine
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